Kapronasia Singapore Pte. Ltd. の株式取得(完全子会社化)に関するお知らせ
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- お知らせ
代表:Kapron Zennon Rhodes:以下、カプロンアジア)の発行済株式を100%取得し完全子会社化することを決定いたしました。
及びプロジェクト実行支援サービスを提供しております。このミッション実現に向け、成長著しいアジア太平洋地域における
事業推進体制の強化が不可欠であると考え、カプロンアジアのグループ化に至りました。
カプロンアジアは、シンガポールに拠点を置くFintech領域に特化した戦略コンサルティングファームとして事業活動を行っています。
創業以来、同社の強みである戦略、リサーチ及びアドバイザリーサービスを主軸に、ペイメント、デジタルバンキング、キャピタル・
マーケッツ等の分野に加えて、ブロックチェーン、分散型金融(DeFi)、中央銀行デジタル通貨(CBDC)等の新たな分野においても、
グローバルな大企業や金融機関、国際機関等に対してプロジェクト実績を有し、事業拡大を実現しています。当社は、カプロンアジアが
築いてきたアジア太平洋地域における確かな事業基盤、及びコンサルティングサービスにおける豊富な経験や実績と、当社の強みを
融合させることにより、アジアにおける金融センター首位の座にあるシンガポールに強固な事業基盤を確保することで、当社の今後の
グローバルな事業拡大を推進し、事業の一層の成長が可能であると考え、カプロンアジアのグループ化を実施いたします。
今回のグループ化について、各社代表からのコメントをお伝えいたします。
カプロンアジア 創業者兼ディレクター Kapron Zennon Rhodes氏のコメント
カプロンアジアは創業以来、常に最先端のマーケット・インテリジェンスと実行可能な戦略をクライアントに提供してきました。
また、アジア太平洋地域の多くの企業や政府が、戦略的な意思決定や方向性を導くために、私たちの支援やマーケット・インテリ
ジェンスを求めてきました。今回、Atlas Technologiesのグループの一員となることで、カプロンアジアの広範なクライアント基盤や
専門知識等を活用することにより、両社がアジア太平洋地域においてグループとしての事業活動をさらに発展できることを
嬉しく思います。
また、両社の比類ない経験と知識はクライアントに対して相乗的な価値をもたらし、日本およびアジア太平洋地域における
両社のサービス強化や両社共同での価値提案の強化にもつながるでしょう。これまでカプロンアジアを支えてくださった
すべてのクライアント、そして同僚に感謝するとともに、非常にエキサイティングな未来を楽しみにしています。
Atlas Technologies株式会社 代表取締役 山本浩司のコメント
当社では、今後非常に大きな経済成長が見込まれ、Fintechの領域においても世界中が注目をしているアジア太平洋地域を
重要なマーケットとして捉え、事業拡大の機会を慎重に探って参りました。カプロンアジアは、創業者であるKapron Zennon氏が
率いるシンガポールで最も成功している独立系Fintechコンサルティングファームの一つであり、アジア全域での豊富なプロジェクト
経験と実績を有しております。同社のグループ化を通じて、近年需要が急速に伸びているアジア太平洋地域における事業基盤を強化し、
2030年までにアジアNo.1のFintechコンサルティングファームとなることを目指して、事業成長をより一層加速していきたいと
考えております。
株式取得に関する詳細については、適時開示の情報もご覧ください。