interview

インタビュー

  • 前田 裕弘

    執行役員パートナー

    御社へ入社したきっかけを伺えますか?

    ありがたいことに、代表の山本から直々にヘッドハンティングを受けて入社しました。前職で、一度だけ山本とミーティングに同席したことがあり、そのたった1回で覚えてもらっていたようです。その数年後に初めて当社へ誘ってもらった時は、目下の仕事で山場を迎えており、あまり真剣に考えられませんでした。しかしある時、自分の今後について考え、もう一度山本と話をしてみたのです。改めてじっくり話を聞き、当社での仕事に興味が湧きました。

    やはり惹かれたのは、Fintech領域のコンサルティングという仕事。今まで本格的にコンサルティングに携わったことはありませんでしたが、Fintech領域においては、これまで14年にわたって数社で経験してきました。その知見を生かし、私なりの価値ある提案ができると考えたのです。

    経験を生かせるほかに、御社ならではの決め手はありましたか?

    山本から受けた話の中で、コンサルティングチームの編成や運営も最大限任せてもらえることが魅力的でした。これはかねてから挑戦したいことだったからです。外資系企業では、高いポジションに就く人数は多いものの、実際の事業に対する権限はあまりない印象。その点、大きな裁量で会社をけん引する存在になれることは魅力的でしたね。日本生まれの会社に入るのはしばらくぶりでしたが、「ここで挑戦したい」という気持ちになりました。

    実際、期待通りのポジションに就けていると思います。私は入社から5カ月後、事業部のパートナーに就任しました。ですがそれまでも、社長室のような立場で社内の根幹部分に関わっていました。また、その間コンサルティングチームとしてメンバーをまとめつつ、自身でも案件を担当。社内の年間目標を先陣切って達成できたと自負しています。

                                           

    チームのリーダーとして、大切にしていることは?

    コンサルティングという仕事は結局のところ、“人”が一番の資産なのです。戦略立案においても、実行支援においても、コンサルタントの知見や人柄等がクライアントを支えているからです。これまでに培った経験をどう生かすか、一人ひとりのクライアントとどう向き合うか――そういったコンサルタントとしての素質が重要です。そのため当社では、コンサル経験者だけでなく未経験者も受け入れ、質の高い人材をじっくり育てていこうという動きがありますね。

    そうはいっても、「では早速この案件を一人で担当してください」等とすぐにはできないのがコンサルタント。特に未経験者は、半年~1年ほどかけてじっくりと育成していきます。その中で、チームの先輩がしっかりフォロー。またパートナーの私としても、マッチングした人材が活躍できる組織作りに精いっぱい取り組んでいます。

    現在のチームにはどんなメンバーがいらっしゃいますか?

    一言で言うなら、周りのことを考えられる、真っすぐな人が多いですね。

    私達は、Fintech やペイメント分野を扱う専門家集団です。2022年には上場を果たしましたし、より一層クライアントの期待を大きく超えるような支援をしていかなければなりません。豊富な業界経験や能力を持つ人達が集まっていますが、当社には一人で進められる案件はほとんどなし。先にも挙げた通り、先輩が新人を支える文化はもちろんあります。それだけでなく、一人ひとりの経験値や知見を持ち寄って、目標達成のためにチーム全体で協力していく……。そんなチームプレーをしっかり意識する人が集まっている印象がありますね。

    またメンバーは、勤勉さも持ち合わせていると思います。日々更新されるマーケットの状況や、支援するクライアントの業界や事業、課題等。こういったことを日頃からキャッチアップしていく向上心は必要ですし、実際メンバーみんなに見受けられます。

    仲間思いで勤勉――そんな方が御社で得られるやりがいを教えてください

    入社の決め手になった話とも重なりますが、やはりチャレンジできる機会の豊富さは実感できると思います。コンサルタントとして様々なクライアントと仕事ができるのは、もちろんその一つ。ですが他にも、「こんなことを始めたい」と手を挙げれば、それを実現できるよう支援する体制を整えています。実行までにある程度の年月を要するような、かなり規模の大きなチャレンジでも、提案してくれた本人と丁寧に協議を重ねていきます。それくらいの風通しの良さと言いますか、メンバーが意見を発信するための心理的安全性は高いのではないでしょうか。とはいっても、コミュニケーションはいわば永遠の課題。今後も、メンバーが少しでも働きやすくなるための環境を作っていきます。

    私は社内で、人材採用を最終決定する立場にもいます。まだまだ成長段階の組織を一緒に盛り上げられる、そんな方々に会えるのが楽しみです。

  • 代表やチームの先輩。
    尊敬できる人達と仕事ができています

    古澤 はるか

    マネージャー
    前職はインドネシアで日系の人材紹介企業に勤務。日本への帰国を検討していた頃、同社の代表・山本氏と出会い、2021年2月に入社。

    元々私は、体制やネットワークが出来上がった企業にジョインするよりも、組織を一緒に作り上げていくことに興味がありました。そこで当社と面接して入社を決意。代表の山本は輝かしい経歴を持ちながら、それを表に出さないラフで優しい雰囲気でした。「この人となら頑張れそうだ」と感じたのを覚えています。

    現在は、銀行系クレジットカード会社へのコンサルティングを担当。取引情報保護におけるアドバイス等を行っています。この案件を引っ張る先輩は、憧れの存在ですね。沢山の案件を抱えて駆け回っている人なのですが、各案件の内容や進捗状況について抜かりなく把握。打ち合わせではしっかりと意見交換しています。見えないところで努力しているのだなと思うと、自分もしっかりしなければと背筋が伸びますね。私も早く案件で先陣を切れるような、頼りがいあるメンバーになりたい。その気持ちを胸に、日々の仕事に全力で向き合おうと思います。

  • 「もっと成長したい!」今まで経験できなかった領域にどんどんチャレンジ

    戸田 貴智

                                       

    シニアマネージャー
    前職は大手キャリアグループの決済事業を手掛ける企業に在籍。プリペイドカードのイシュアリング等を担当。前職の先輩だった同社メンバーから誘いを受け、2021年1月に入社。

    前職では裁量が小さく、仕事に慣れてきた頃に少しマンネリを感じ始めてしまいました。そんな時、当社メンバーから誘いを受けたのです。当社では決済における多種多様な案件に携われることを聞き、ワクワクしましたね。さらに当時は、社内で大きなプロジェクトを立ち上げようとしていたタイミング。「今の自分からもう一段階成長したい」と思い、飛び込みました。

    実際に当社へ入って、今まで経験できなかった領域に挑戦できています。例えば、とあるクライアントでの案件では、決済関連に留まらずスマートキーを手掛ける案件に携わることができました。

    現在はクレジットカード会社のコンサルタントを複数担当。同時にチームのマネジメントも行っています。コンサルタント未経験からのスタートでしたが、経験を積み重ねるうちに大きな裁量も任せてもらえるように。挑戦するほどやりがいを得られる環境だと思います。

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